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Posted by naturum at

2006年09月01日

亜熱帯…?

ど~も!! Ceder です!


apeape2さん、コメントありがとうございます!

ネンブツダイは確かに、とても綺麗な魚ですね!熱海のネンブツダイはピンクに近い赤色をしてました。西日本の一部地域では「金魚」と言われてるみたいです。
ちなみにこの魚は子育てをします。ネンブツダイの夫婦は、卵を自分たちの口の中に入れて外敵から守ります。卵から孵った子供は、安全なときは親の監視下で海を泳ぎまわりますが、危険が迫ると親が自分の口の中に子供たちを避難させます。子供を大切にする、とても優しい魚なんです。
なので、もしネンブツダイを釣ったら、口を傷つけないように気をつけて放流してあげてください。


いやぁ~、熱海で堤防やら岸壁やら釣具屋やらを巡り歩いてたせいか、足が筋肉痛ですよ(若年寄)。昼間から雨も降っているみたいだし、今日は釣りも勉強も休憩ですな(笑)釣具のメンテと、部屋の掃除でもやって、のんびり過ごしましょうよ。ねぇ、カッチャン(?) そーいや、まだ雨降っているのかなぁ?

と、外の様子を見ようとベランダに出てみると…↓






























ハイビスカスゥ?

横浜でハイビスカス満開ぃ?


たしか少し前に親が「何か」の鉢植えを買ってきたが…。
まさかハイビスカスとは…。

ちゅーか温帯の横浜で、なぜ亜熱帯の花が満開に…。横浜都市部の気温が上昇してるってことかい?亜熱帯並みになってるってことかい?地球温暖化ってことなのかい?ねぇ、ハイビスカスさんよぉ?

気が付かないけど、やっぱり気温は上昇してるんだなぁ~。みんな!チームマイナス6%に参加しよう!!!

ということで、今日はこれで!オチ無し失礼(笑)  

Posted by Ceder at 18:27Comments(0)生物学的話題

2006年08月26日

スズキのあれこれ

どーも! Ceder です!

いやぁ~、釣りに行った後遺症か、どうも腰痛が…(若年寄)
ということで、今日は釣りに行けないので、スズキの名前について居酒屋で使える小話を少し(笑)

皆さんは、スズキが出世魚であることはよくご存知だと思います。
でも釣り人によって、「これはセイゴだ」とか、「いや、フッコクラスでしょう」とか、どのサイズでどう呼ぶかに大きな個人差がある。せっかく釣り上げたシーバスを、「それはセイゴだよ。フッコにはまだまだ及ばないよ」と一蹴されることもしばしば(皆さんも経験あるのでは?)。

これは生物科の学生としても、いち釣り人としても、見逃すわけにはいきやせん!



正しいスズキの呼び方を広めようではないかっ!(劇画調)



という訳で参考書は日本産魚名大辞典(勝手に使用ごめんなさい)。これによると…

最も小さい個体をコッパ

体長15cm以下の個体をハクラ

全長約24cm位1年魚セイゴ

全長30cm以上2年魚フッコ

全長60cm以上3年魚スズキ

これよりさらに大きくなったものを大太郎


ということ。どうやら大きさを主軸にした分別ではなく、年齢による分別が正しい分け方みたい。年齢を測る相対的な目安がサイズであって、絶対的な目安ではなかったってこと!


ちなみに…、それぞれの呼び名の由来は

当歳児→セイゴ。 読み方はトウサイゴ。これが変形してセイゴになった。

二歳児→フッコ。 読み方はフタツゴ。こらが変形してフッコになった。

スズキはやたら語源といわれる説がおおくて削除(笑)



という訳で、今日はここまで!
皆さん、35cmとか40cmのシーバスが釣れたら、ちゃんとフッコと呼んであげてください!
では、また今度!  
タグ :生物スズキ

Posted by Ceder at 08:36Comments(0)生物学的話題