ど~も、 Ceder です。
今回は、メバルタックルでどんな魚が釣れるのか試しに、久里浜港まで行って参りました。
名付けて、
メバルタックルで五目釣り!in 久里浜 です。
今回訪れた久里浜港の場所は、→
地図はこちら
今回使ったタックルですが、なんてことはない。一般的なソリッドティップのメバルロッドです。ラインはフロロの2.5lbを使いました。まんま、メバルの流用です。
で、肝心の
ルアーですが、バークレイ / サンドワーム(カモカラー)です。
『ほぼエサじゃねぇかっ!』なんて事は言わないで(笑)
これを、スプリットショットリグにして釣っていきます。
では、早速釣行の解説にまいりましょう。
釣行日は5月27日(日)15:00~19:00。
まずは手始めに、様々な魚や軟体動物(笑)が釣れる久里浜港の南部(?)にあるニチロ岩壁の砂浜に面した場所に入りました。
早速釣り開始。
釣り方としては、まず着底したら50cmぐらいズル引きします。そして10秒くらいステイ。ここでアタらなかったら、シェイキングして誘ってステイで食わせます。基本はこれの繰り返しで足元まで探ります。
で、すぐにアタります(笑)
13~14cmぐらいのメゴチです。ヌッルヌルです(笑)
しっかし!たかがメゴチと侮ることなかれ!メバルロッドでやると、意外な程に楽しめます。
このあとも、メゴチのアタリが頻発。でも、なかなかフッキングしない。
持ってきたフックが大きいものしかなかったのが原因ですねぇ。まさかメゴチに翻弄されるとは…。
ここでメゴチ狙いをやめ、岩壁沿いの中層をシェイキングで探ってみました。
しばらく探っていると、
ズンという衝撃。
反射的に思いっきり合わせたら、
何かが海中から飛び出して街灯に激突。 それは…?
?
ミミがあるから、…ミミイカかな。絶命しちゃいました…。しかも、通りすがりで引っかかっただけみたい。可哀そうに。
責任もって、砂浜に埋葬しよう。南無、成仏。
ミミイカきっかけで、ポイント移動。久里浜港北部(?)にある平作川の導流堤へ。
まずは砂浜側を攻めてみる。移動しても釣り方は変わらず。ひたすらネチネチ。
で、やっぱりすぐ釣れる!サンドワーム万歳(笑)
サイズアップ!20cm強のメゴチ。良い型だと、ファイトも楽しめます。ドラグ出ますもん(笑)
メゴチの嵐がしばらく続き、ややゴロタ石が広がる場所を攻めると…
定番の外道、アナハゼです。ただし今回は主役。ウェルカムですよ。
ここで砂浜をやめ、平作川河口を攻めることにしました。
ここは流れがあるので、ズル引きではなくドリフトで誘っていきます。
しばらくドリフトさせると、ピタッと動きが止まる。すかさず合わせると…
はい、イイダコです。久里浜のイイダコは有名ですもんねぇ。
しっかし、サンドワームはなんでも釣れるなぁ。ルアーマンが『餌だ』と揶揄する理由もわかる。
イイダコ1杯釣ったとこで、時間がきて終了。
サンドワームのみで攻めましたが、充分ゲーム(?)が成り立ちますねぇ。
この平作川の導流堤は、夜間のメバルやシーバスで有名なので、また暇な時間でも見つけてやってみたいです。
では、今回はこの辺で!